就職戦線 久々に活況
来年春に卒業する予定の大学生や専門学校生を対象にした合同会社説明会が福岡市で開かれています。
いわゆる団塊の世代が大量に退職するのを前に、新規採用を拡大する企業も多く、面談に熱がこもっています。
マリンメッセ福岡で開かれている合同会社説明会には全国から270の企業が参加しました。
主催は、インターネットで就職情報を提供しているリクルート社で、企業と学生が実際に顔を合わせる機会をつくろうと企画されました。
2007年に、団塊の世代が大量退職する時期を迎えることやバブル崩壊以降、新規採用を控えてきたことから、企業は今、若手人材の発掘に力を入れていて、企業側、学生側ともに面談に熱がこもっています。
リクルート社は、去年4月に施行された個人情報保護法で企業、学生の双方が、お互いに情報を得にくくなっているので、この合同説明会を活用して欲しいとしています。
このイベントは午後6時まで行われています。
個人情報保護法がこんなところでも顔を出してくるとは・・・。実際に会う機会を増やすことも必要ですが、学生の側からも積極的に行かないといけません!!